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NCLと判明するまでの「まとめ」  




Anonがの様子が何かおかしいな?と思い始めてから
NCLと判明するまでをまとめてみました。
また、同様な状態のボーダーが居る場合の参考にでもなればと・・。




◎2013年12月頃

・フードを食べる時、これまでとは明らかに違う食べ方になる。
一粒一粒口に入れゆっくり食べるようになった。

◎2014年01月頃

・安太郎と二頭一緒に食事をしていましたが、
早く食べ終わった安太郎に対し突然激しく吠え出す、吠えるのは食事後のみ。

これまでAnonには凶暴性というものは見られていませんが、
いま思うと安太郎に対するこの吠えが唯一の「凶暴性」だったのかも?

◎2014年02月~

・これまでのフードを突然食べなくなった。
一口も食べない日が2~3日続くこともたまにある。
フードを缶詰タイプの物に変えると食べる。
しかし、3月頃よりまた普通に元のフードを食べ出す。

◎2014年03月~

・散歩に行きたがらない。玄関から外に出たくない様な状態が始まる。
無理に連れ出しても、道路の端、壁際だけを歩いたり突然立ち止まり進まなくなったり
特定の方向から家に戻るのを激しく嫌がったが始まっています。

・末にペットショップへシャンプートリミングへ連れて行く。
これまでと違い異常に怖がり、十分カット等も出来なかったとの事。

その後、異常な怯えはずっと続きました。

◎2014年05月~

・これまで完璧に出来たトイレ、時々場所を間違ってしまう事が数回あり。
散歩時や自宅に居るときも、異常な怯えは続き安太郎に見付からないように
部屋の隅で隠れるように横になったり、テーブルの下にもぐり込んでいることが
日に日に増えてきた。

・この頃から安太郎の吠え、その他ドアの閉まる音などに対して異常に敏感になる。
大きな音がするとビクッとする。

◎2014年06月~

・またフードを食べない事が多くなる。
おやつも食べたり食べなかったり。あまりにも怯えたりフードを食べなかったりが
続くので掛かり付け動物病院へ連れて行くも、身体や血液検査では何処も悪い所も
見当たらず、自宅から遠いけど精神的に参っている犬専門の動物病院の受診も
勧められる。同時に抗うつ薬のパキシルを処方されたが、Anonは一切口にはせず
服用しなかった。

・06月24日

数日前からオシッコを少量ずつ部屋の中のあちこちにして歩く。
オシッコが出なくてもオシッコする姿勢をとる。
血尿が出て掛かり付け動物病院へ連れて行き「膀胱炎」と判明。

◎2014年07月~

・フードをあまり食べない、異常な恐がりは続いていました。

・07月13日
尿検査をして膀胱炎が治っているのを確認

07月19日
早朝、玄関でうずくまり全身がビショビショになっているのアノンを見つける。
大きな物音がしたので、安太郎に体当たりでもされたかと思い
病院へ連れて行く。
レントゲン・血液検査等では問題なし。
もしかすると?との事でCL病遺伝子検査の為、血液を採取。
獣医師より、設備の整った大学病院か少し遠いが脳・神経系が専門の院長がいる
病院に行くよう勧められる。

07月24日
CL病遺伝子検査の結果が出る前に、紹介された病院へ行き、MRI検査を受ける。
CL病は知らない訳では無かったけど、血液検査に出してから「ごえもん君」のHPを
見付け状態がAnonと似ている所も多くあったので・・・。

脳の萎縮具合からCL病と考えてほぼ間違いないだろうとのこと。

07月25日
・朝、掛かり付け動物病院の先生から結果が出たと電話。
検査結果の書類を受け取りに行く。

07月26日
・ペットショップへ行き、AnonがCL病と判明したと報告。
兄弟犬の飼い主・繁殖者へボーダーコリーの繁殖を中止するよう連絡して
欲しいと依頼するが、その後8月6日までペットショップ本部からの返答は何も無し。
一部、店舗の店長さんから聞く話だけが頼りでした。



以前、何故ここまでペットショップに対して要求するという様なコメントや
パピーミルには様々な非社会的な人達も関わっている様な事を書くと、何がしたいのか
解らないとか言う様なコメントもいただきましたが、
それに関しては僕なりの理由があってのことで、
そのことに付いてはAnonが亡くなった後に書くかもしれません・・。


Posted on 2015/03/19 Thu. 12:45 [edit]

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