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CL(セロイドリポフスチン症)は遺伝病です・・  











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これまでに何度書いたか解りませんが・・
ボーダーコリーのCL病(セロイドリポフスチン症)は遺伝病です。
何かに感染したり、犬が年をとり発症となる訳ではありません。
CLの他にTNSやCEA等も同様に遺伝病です。

上に貼り付けた画像のように、発症犬が出るには
・キャリアとキャリアの親犬を繁殖に使った場合
・発症犬とキャリアの親犬を繁殖に使った場合
・親犬が両方とも発症犬の場合
です。画像の父と母は入れ替わっても同じですが。

※キャリアの犬は何歳になっても発症に変化する事はありません。
※3歳を過ぎ、てんかん発作がありその後も生きていたというのは、CLでは無いと思います


CL病で検索すれば色々と出て来ます。
自分自身、CLの発症犬を飼った事しか無いですし、同じCL発症犬でもそれぞれ
症状の出方も違うでしょう、全て同じでは無いと思います。
同じなのは3歳を過ぎて元気に走り回れる発症犬は居ないのでは?と思いますが・・。

ウチの場合は生後10ヶ月位までは、他の犬と何も変わらない状態でした。
10ヶ月過ぎた頃から、なんか変だな?という事が出始めました。

最初はこれまで毎日歩いている散歩の道路。
何故かやたらと引っ張り、壁沿いや歩道の端を急いで歩きます。
それも最初の頃は毎回では無く、日によってそうなったりならなかったり。

その後はその頻度が増えてきました。
いつも会う散歩仲間の犬にも近づかないし、飼い主さんからも逃げようとしていまました。

同居犬といつも一緒に食事をしていましたが、生後11ヶ月頃からは
これまで一度も同居犬に対して怒った事が無かったのに、食事の時だけは激しく
吠え追い払うかの様な状態。
ガツガツとあっという間にフードを食べて居たのが、突然一粒ずつカリカリと食べ始めていました。

その頃からはちょっとした音に対しても過敏になり、何か音がするとテーブルの下に
走り込み隠れたりが常でした。

11ヶ月の頃にトリミングに連れて行きましたが、途中で電話が来て酷く怖がり
シャンプーしか出来ないと言われ迎えに行きました。
この頃から1歳2ヶ月までは散歩でも家の中でも恐がりはピークだったかもしれません。

掛かり付けの病院へ行っても原因わからず、犬の心療内科的な専門病院へ行ってみましょうか?
という感じでした。
そして1歳2ヶ月過ぎの早朝に突然てんかんの様な強い発作を起こしてからは、立ち上がったとしても
スムーズに歩けない立てないとなり、大きな発作を起こす度に寝たきりになり
3歳1ヶ月で亡くなっています。

これがCL発症犬の様子です。

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6SSuzgdNXZhDyTUsDULlX6R77vKrddy5

順番が逆になっているかもしれません。

Posted on 2019/08/24 Sat. 23:20 [edit]

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ボーダーコリーの感覚神経障害  







Sensory Neuropathy - Border Collie

「ボーダーコリーの遺伝性感覚神経障害」

感覚神経障害(SN)は、ボーダーコリーの進行性神経障害です。
主に感覚神経細胞の変性によって引き起こされますが、
一部の運動神経細胞も影響を受ける可能性があります。
障害の症状は、一般に生後2か月から7か月の間に現れます。


臨床徴候には、異常な手足の延長による歩行困難が含まれます。
後肢は一般に前部前肢よりも影響を受けます。
追加の症状には、足のこじり、筋萎縮、尿失禁、および逆流が含まれます。
これらの兆候は通常、病気の後期に見られます。
罹患した動物は、しばしばチクチクする感覚または麻痺する感覚を発達させ、
それにより、動物を手足や足を過度になめたり噛んだりさせます。これにより、
自傷行為による大きな傷が生じます。予後は不良です。生活の質が著しく悪いため、
SNと診断された犬は18ヶ月以内に安楽死させることがよくあります。


ボーダーコリーでは、FAM134B遺伝子の突然変異(具体的には逆位)が、
遺伝的に劣性の病気の遺伝的原因であることが発見されました。
これは、犬が症状を経験するために、
犬は変異したFAM134B遺伝子のコピーを2つ(各親から1つ)持っている必要があることを意味します。
変異遺伝子のコピーを1つ持っている犬は保菌者とみなされ、
影響を受けません。ただし、変異遺伝子を子孫の50%に渡すことができることを理解することが重要です。

Google翻訳そのままの文章です。

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国内で発症犬が出たようです。
発症の犬や飼い主さんの事を思うと切なくなります・・
CLやTNS、柴のGM1そしてSN。
Sensory Neuropathyは多分、数年前から話題にはなっていた筈です。
もう既に遺伝子検査自体は確立されたんでしょうかね??
CLやTNSと同じ劣性遺伝みたいな感じもしますが。

同じSNとみられるボーダーがまだ数頭出て、更に研究が進まないと解らない部分も
あるのかも知れないと思いますが・・。

以前から思っていましたが、飼い主側、特に致死性遺伝性疾患の発症犬を飼っていた
者からすると、せめて国内で出た発症犬のデータを管理し研究するような団体なり
出来ないもんでしょうかね??

今回のSNにしても過去に似たような症状の犬が居たのかも知れませんし。

大学や研究者の方々は新しく発見された遺伝性疾患に関する論文等を
書いたりしなければいけないでしょうから、中々その情報が他の研究者や
団体にオープンにされる事は無いんだろうなと考えてしまいます。

自分の考えだと、先ずはこれ以上発症犬を出さない仕組みを作らなきゃと
思う訳です・・。
国内では血統書を公開するにしても色々と難しい問題もあるでしょうが・・。

繁殖に携わる方々が自主的に遺伝性疾患の犬の血統を公開していける様な
環境も必要なんでしょうね。
もちろん、繁殖している犬種の遺伝性疾患には敏感になり、繁殖者自身が
新しい情報を仕入れるような環境も必要でしょう。

ボーダーコリーの感覚神経障害の遺伝子検査に関しては、国内で民間の検査会社では
まだ検査不可のようですが、オリベットでは検査可能な様です。国内では正式には検査はやっていないようです・・。


Posted on 2019/08/08 Thu. 15:25 [edit]

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