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キャリア犬は発症に使うべきか否か・・  

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長文になりますが・・・
以前から書いてきたことと同じ様な内容ですm(__)m


画像はもう何度もこのブログで使ってきたモノです・・・。

先日のセミナーでも、チラッと話が出ましたし過去にこのブログでも
何度か取り上げてきました。

CL病の発症犬を出さない為には、親犬のどちらか一頭が「クリア」を使えば。
法則上では「発症犬」は出ません。

獣医の先生、繁殖に携わる方、一般の飼い主さん、発症犬を飼っていた僕の様な
様々な立場で考える事は全て違う筈ですから、どれが正解というのはきっと無いのでしょう


発症犬を出さなければ「キャリアは繁殖に使って良い」、
極端な事を言えば、母犬・父犬のどちらかが「発症」であっても片方の親に「クリア」を使えば
発症は出ませんよね・・・

キャリア犬を使わなければ国内ボーダーの遺伝子プールが狭くなり、違う遺伝病の心配も出て来る・・
確かにそうでしょうね・・。

では、現在の国内でキャリア犬を「一般の飼い主さん」に譲り渡し、繁殖させたい。
となった場合、若しくはブリーダーさんとの約束を無視して繁殖させてしまった場合、それが犬の子や孫にまでもキャリアが引き継がれていくかも知れません・・。

では、ブリーダーさんや、獣医師さんがキャリアの犬から生まれた犬達の
キャリアか否か?繁殖させてしまったときの管理は、繁殖の方や獣医さんは何代先の子孫達までを
管理出来るのでしょうか??
3代先・4代先の犬の管理は誰がします???
JKCなど全く期待ゼロですよ・・
不慮の事故でブリーダーさんが突然、繁殖や管理に携われなくなることもゼロでは
無いですよね・・


発症犬を飼い、看取った立場の一般飼い主の僕の考えは、
キャリア×キャリア、発症×キャリアの繁殖さえしなければ「発症犬」は出ないから大丈夫というのは、ちょっと抵抗があります。

ブリーダーさんが去勢・避妊手術を条件に犬を譲渡しても、優秀な犬だからやはり繁殖しようという人も出て来るかも??

そこからまた生まれたキャリアが、他犬種の繁殖をやっている犬種ごとの致死性の遺伝病のことさえ何も
知らない「犬屋」に渡り仔犬がペットショップに出回り、アノンやリクの時みたいにまた偶然、キャリア×キャリアの繁殖が行われると、また「発症」犬が出ます・・

それであれば何年経ってもCLもTNSも撲滅どころでは無くなります。

キャリア犬を排除しようとかという考えは僕は持っていませんが
今の代は管理出来ても、その先のことしっかりキャリア×キャリアの繁殖を確実に防げる
システムが国内に現在、将来出来るならばまた話しは変わりますけど。
では、そういう団体を作りましょうか?
ブリーダーさん、忙しいから無理ですよね?
現時点の国内では、まだまだキャリアを積極的に繁殖に使うというのは、
僕の立場からすると、怖いものがあるんです・・。


国内の遺伝子プールが狭くなる・・であれば、しっかりやっている方は何代も以前の
血統まで調べ海外から犬を連れて来るという事をやっている方もいらっしゃいますが、
国内に何人の方が居るんでしょう?? 少ないですよね・・そういう方はペットショップには
犬を渡さないでしょうから、安心は安心でしょうけど。


上記はあくまでもCL病発症で亡くなった犬を飼っていた、一部の素人飼い主の考えですから。
獣医さん、真面目にやっているブリーダーさんの考えを否定するものではありません。

一般飼い主の考えや立場でブログを続けると、いつもここに戻ってくるんです・・・。


Posted on 2017/08/25 Fri. 01:07 [edit]

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